臭いと戦う!
アラフォー女の”七転び八起き”な体臭戦記
体験レポ

鼻すすりは全てが自分の臭いのせいじゃない!上司へのカミングアウト体験レポ

職場内の席替えとバクテリアスプレー

今年の初夏に職場の室課内で席替えがあり、私は左隣、そして背後に、日常的に鼻をよくすするメンバーに囲まれました。

臭いに悩む者は、この鼻すすりがめっぽう苦手です。それは「鼻すすり」の原因に様々な理由が考えられ、その内の一つに自分の臭いの影響が入る可能性がある為。その判断にも悩み、かつ鼻をすするサウンドで自動的に緊張度数も上がってしまう為に、これはキツイぞ…という日々を過ごしていましたが、更に追い討ちをかける出来事が。「バクテリアスプレー体験その後の展開レポ」内で詳しく記載しましたが、今夏、私の体臭は例年に無くスペシャルなものになっていたのです。

体臭対策のバクテリアスプレー体験 その後の展開レポこちらの記事にて紹介した、体臭に良い働きが期待出来る可能性のあるバクテリアスプレー。金魚の水槽浄化用「API QUICK START」を...

お盆明けの悶絶

お盆が明け職場に2日通勤し、自分の臭いの強さとそれに比例するリアクションを目の当たりにし、「これは無理だ」と状況の限界を感じました。この状況で普通に自分のデスクに座って何時間も働けない。ここで請け負う仕事が無ければ、私は辞表を出す様な状況でしたが、プロジェクトが始動しており役責があった為、それも憚られました。

このストレスを何とか減らして仕事をせねば…」もう白旗レベルです。

当初考えたのは、社内の会議室を転々としながら一人で仕事をこなす。という形でしたが、これも色々と不都合があり、仕事もしにくい。そこで丁度、室課内にプロジェクトで使用していたスペースが何とな~く出来ていた場所を、占拠しようと目論みました。自分のデスクに全く行かなくなる事は不自然でしたが、でももう自然を装っていられる状況ではありませんでした。

そして私は直属の上司(女性)にカミングアウトする事にしました。

カミングアウトは突然に

上司に伝える前に、私は既に自分の占拠計画を実行していました。ノートPCを持ってその何とな~く出来ていたプロジェクトスペースに居座り。ここだと少なくとも側に鼻をすすり続ける人はいない上に、人も絶えず来る訳ではない。不具合はノートPC画面が小さい事と、特定のソフトウェアがすぐ使えない事、上司とコミュニケーションが取りづらい事でしたが、この3点だけでした。

そして、お盆明け最初の週の金曜夜、人が捌けた後の職場でまだ残っていた上司を捕まえ、今がチャンス!と自分の臭いの状況、それにより近隣の人への迷惑がかかる事を理由に、「夏の間ここに籠っていてもいいでしょうか」という、冷静に考えるとなんだかすごくおかしな事を相談しました。それについての上司の言葉は、

「いいよ!」

でした。そして

臭いなんてそんなの誰も気にしてないよ!アタシだって臭い事あるよ

と、非常にサバサバと続けてくれ、

「でも気になっちゃうんだよね。いいよ、全然ここで仕事してもらって」

なんとも寛大な言葉をもらい、私は夏の間、ここに引き籠もって仕事をする事にしました。

周りの反応は?

そんな訳である日から突然、やたらその場所にいる私について、何も知らない職場の他メンバーは

「ここはもう銀子さんの部屋ですね~」

「ノマドですね~」

なんて呑気に言ってくれ、私もここだと仕事がやりやすくって、なんて適当に答えて徐々に認知度を上げていきました。

しかし、5年ぶりに出先から室課に戻ってきた人には「銀子のデスクってどこなの?」と、何でここにいるの?という鋭い質問もあったり、私の荷物が席替え前の席に間違って届けられたりと、デスクに居ない事でそれ相応の事も起こったりしました。

引き籠もりの終了

そんなちょっと不自然な職場内引き籠もり?生活を2ヶ月半続け、季節は11月を迎えました。

この頃になると気温が徐々に落ち着き始め、11月の第1週目を終える事には、自分の体感が少しづつ和らいでいるのが分かりました。それと比例し、周りのリアクションも減少し始め、日を重ねるごとに普通の人の様に生活できる様になっていきました。

やっとホッとできる…。

昨年の同時期は古プラ臭発生により、鬱状態まっしぐらな状態だった為、今年は通常の臭い発生減少となってくれた事に安堵と、日々の過ごしやすさの増加を心から喜びました。

そして、私はデスクに戻り始めました。

自然にデスクに戻り今は毎日、デスクで仕事が出来ています。隣にはジアイーノも常設し、対策はバッチリ。

上司に遺伝子診療について話す

私の体臭戦記⑤で記載した、メキシコ及び日本の心ある医師達との出会いにより、私は現在、遺伝子から代謝の異常の有無を改めて調べ始めています。そんな訳で半休を取って病院に行く事が増えた為、現状を上司に伝えておく事に。上司も真摯に話を聞いてくれました。

医師達との出会い ー 私の体臭戦記⑤私の体臭戦記④を記載した後、いつも通りの臭い増加による辛くストレスフルな夏を迎えた。ジアイーノよりも夏の私の方が強者だったらしい。そして...

その中で、私の左隣に座っている方は実は職場の偉い人なんですが、この方の話を上司は伝えてくれました。(以下偉い方をDさんとします)

「Dさんはもともと年中、鼻炎があるみたいよ。それを私に伝えてくれたんだけど、銀ちゃんがそれがうるさくて耳障りになってないかを気にしてたみたいで、「俺、どっか移ろうか」って言ってたんだけど、いやいや、集中してるんですよって伝えておいたよ」

この時、私はハッとした。Dさんは鼻炎だったのです。そして私の職場内引き籠もり対応は、Dさん自身にも色々思案させてしまう事態になっていたのでした。

なんてことだ…。しかし、体臭クリーニングレポでも記載した検査結果では、私からは刺激臭が出ているらしい。深読みすれば、そのせいでDさんの鼻炎がひどくなってる可能性だってゼロじゃない…のに。何だか輪をかけて申し訳なくなった。

体臭クリーニング 結果も掲載の体験レポートフィシオエナジェティック体験レポ②で記した、サプリメントの悪影響真っ最中の19年1月初旬に、株式会社ベネフィットイオンの「体臭クリーニン...

とはいえDさんの鼻すすりはDさん自身は私のせいでは無い、というメッセージをくれた事で、私の気は突然楽になったのでした。

上司へのカミングアウトまとめ

Dさんの鼻すすりが鼻炎だったという事は、上司にカミングアウトしたから判明した事だったと思います。私の中で鼻すすりが起こる現象への判断に迷う事が1つ減り、本当にありがたい情報の伝達でした。

また上司に伝えれられた事により、私の変な行動への理解も少なからず得られ、結果的には話して良かった。しかし、これは今の直属の上司が高い人間力を持つ人柄だったから、という事も大きい様に思います。

「話す」事のリスクは様々にあると思うので注意が必要な事だけど、でも今回は、私にとっては救いとなりました。

ちなみに、臭いに悩み過ぎると、人々の鼻すすりが全て自分のせいに感じてしまったりします。

しかし鼻をすするのは様々な理由があります。風邪、鼻炎、花粉などなど…。その中で、私も知らなかったのだけど、鼻腔湾曲症」という症状を抱えた方も、鼻をすする事が多いそうです。鼻腔内が湾曲している為に鼻づまりやいびき、嗅覚障害が慢性的に現れる症状で、空気も吸い辛く大きく音を立てて吸う必要がある様です。この症状の方は結構いるとの事。そして外見上鼻が曲がっている様には見えない事も多いそうです。
※ちなみにこれはお医者さまから聞いたお話です。

そして、チックの症状の中の一つにも「鼻すすり」があるそうです。

もし臭いに悩み、かつ鼻すすりにストレスを感じている方が読まれていたら。それは全て自分のせいじゃ無い事も多いかも知れませんよ。鼻をすする当人にも各々に苦しい症状があるのかも知れません。

話は逸れましたが、以上、上司カミングアウトレポでした。

今年もあと僅かですね。
2019年、共に臭いと戦ってきた方もそうでない方も、本当にお疲れ様でした。
来年が皆様にとって、更により良い年になります様に。
私自身も臭いとの戦いに新たな進展がある事を祈り、そして有益な情報発信が出来る事を願っております。

では、良い年末をお迎え下さい!